日常
春よ来い、早く来い。
2023-02-06
毎年冬になると寒さのせいで、何となく気力が失せて来ることがありませんか?いつも精力的に活動していたい私は、毎年今頃は春が待ち遠しくてなりません。昨年11月に母が亡くなったこともあり、特に今年は例年に増してやる気が失われているのを感じます。納骨を済ませ、1月も終わり2月が始まっているにも関わらず、いつもの行動力が戻ってきません。
とは言え、いつまでもこうしているわけにもいきません。毎年そうであるように、春に向けて徐々に気力を充実させて行くために、直近で起こったことを振り返りつつ、やる気がないながらも地道に行動している自分を労ってあげたいと思います。
読書の習慣
ずっと密かに気にしていることというブログに書きましたが、1月中旬から頑張って読書を続けています。今のところ1週間に1冊のペースをキープすることが出来ているので、既に3冊読むことが出来ました。読書のスタイルはといえば、AmazonのAudible(オーディブル)を活用しています。朝のウォーキングのお供として聴いたり、日中にも時間をみつけて聴いたりしています。Audible(オーディブル)は速読が出来ると言われますが、私の場合はどれほど集中しても1.2倍速が限界のようです。早口で読まれると内容がなかなか頭に入って来なくて、ササーっと言葉だけが流れて行く感じになってしまうのです。ですから一気にたくさんは読めません。
そして心に留まったフレーズなどが沢山あり、それらを何度もじっくりと味わいたいと思った場合は必ず紙の書籍を買ってもう一度読むようにしています。(Audibleを聴く速度だけでなく、紙の書籍を読む速度も上げたいなと思っていますが、どうなることやら。)
兎に角、論理的な思考能力を高めるために読書による情報のインプット量はどんどん増やしていきたいと思っているので、2月は1週間に1冊ではなく2冊を目標にしたいと思います。そして、気になった言葉などをその場で書き取っておくことを習慣づけたいと思います。
自力整体を続ける理由
先日参加した松井久子先生の「最後の人」出版記念講演会は、自力整体のお仲間の一人が松井先生の幼馴染ということで、実現可能になったものでした。いつもは毎週末Zoomでオンライン参加をしている自力整体ですが、講演会の後にそのまま会場で開催されたので、久々に対面で参加することが出来ました。
自力整体の生徒さんは大体40-50代の女性が多いのですが、皆さん先生とお母さん先生の屈託のない笑顔とおおらかさに魅了されて長年続けていらっしゃるようです。長年会社勤めをしていた私はそのような地元の近所づきあいがあまりないので、自力整体のお仲間に入ることが出来てとても良かったなと思っています。皆さんがとても明るく朗らかで協力的なので、とても居心地が良いのです。この間も先生から「お昼は何も持ってこないでください。~さんが炊き込みご飯(ちまき)を作って下さるし、母がけんちん汁(?)を作り、~さんが紙コップなど持ってきてくださいますから」とお知らせがあったのですが、当日もみんなで助け合いながら準備をして、まるで昭和のご近所づきあいを思い出すような感覚になりました。先生のお人柄、仁徳があるからこそ、そこに惹かれる人たちも魅力的なのだと思います。
体験レッスンに参加してその場で入会してご縁が始まりましたが、いつまでもこんな雰囲気のサークル活動のようなグループに居続けたいと思いました。
睡眠効率に唖然
このところずっと睡眠効率が95%前後だったのが、今朝は72%だったのでびっくり。でもすぐ理由が分かりました。基本的にAudible(オーディブル)は夜聴かないと決めていますが、昨晩は内容が面白くてついつい夜ベッドに横になってからも消灯しないで聴き入ってしまっていたのでした。そしていつのまにやらうとうとしてしまい、はっと目が覚めたら午前0時でした。慌てて睡眠アプリをセットして直ぐ眠りについたのですが、データによると入眠時刻は1時39分(レム睡眠:脳は起きていて体が眠っている睡眠)になってしまいました。
やっぱり寝るときは、いつものように何も考えずに消灯してすぐ寝るようにしなければいけませんね。睡眠の質と睡眠時間には大きな自信を持っていましたが、ちょっとした油断でこんなことになろうとは。これは「うっかりやらかした」という部類に入る体験でした。
まとめ
やる気がなかなか出ないと書き始めたブログですが、こうして振り返ってみると色々と活動していることがわかりました。むしろ活動しすぎてしまったかもしれません。1月のカレンダーに書き込まれた予定を、今年と去年で見比べると、今年の方の書き込みが倍になっていることに気付きました。「やる気が出ない」ということは「心が休養を欲している」ということでもあります。歳を取って行くと外出が億劫になる人も少なくない中、カレンダーが予定で埋まっているのは喜ばしいことだとは思いますが、「心の余裕、時間の余裕、お金の余裕があるおおらかな人になりたい」と思う気持ちに逆行していました。自分で自分の首を絞めていることにほかなりません。2月は週3日の翻訳の在宅勤務が終わったら、元のようにゆったりとした毎日を送りたいと肝に銘じました。