日常

私のゴルフとの関わり合い方 – #2

2023-06-12

私のゴルフとの関わり合い方 – #2

昨年の今頃、私のゴルフとの関わり合い方というブログをアップしました。それから1年経って、変わったことや気づいたことなどがいくつかあったので、今回はそのあたりを書き留めておきたいと思います。

ゴルフレッスンに通い始めた

前回のブログを書いた後、昨年7月から早朝ゴルフレッスンに通い始めました。我が家から徒歩15分ほどの場所にある室内のゴルフセンターです。以前にもゴルフレッスンに通ったことはあるのですが、今回通うにあたって重要だったのは以下のポイントです。

・早朝に片道15分のウオーキングが出来る

・先生が新任の女性で、私のペースに合わせて丁寧に教えて頂ける

・ゴルフ人生を今のままで終わりたくない

そしてレッスンの最大の目的は、スイングを改造して安定してスコアが100を切れるようになりたいということでした。年齢から来る飛距離の低下に抗うのは並大抵のことではありませんが、このまま尻すぼみでゴルフ人生が終わっていくなんて不甲斐ないと思い、レッスンの受講を決意しました。

一進一退を繰り返しながらもレッスンを初めて早11ヵ月。私はまず頭で理解し、それから体で覚えるタイプだということがわかりました。過去に受けたゴルフレッスンを継続出来なかった理由がようやくわかった気がします。最初からフィーリングだけで教えられてもまったく自分のものに出来ている気がしなかったのだと思います。そこで手応えを感じることが出来なかったので長続きしませんでした。今回は先生との相性も良く、前述のようなやり方で私のペースに合わせてレッスンをしてもらえているので、教えてもらった内容が血や肉となっていることが実感出来るのです。先生からも「最近階段を一歩登った感じですね」という嬉しいコメントを貰いました。

私の悪い癖で、レッスン受講を決意するまでにそれなりに時間がかかってしまいましたが、結果として今のところレッスンを受けることが出来て良かったなと思っています。自己肯定感を下げないためにも、しっかりとした結果が出るまでは継続して行きたいと思います。また、ゴルフのレッスンを通して自分自身への理解を深めることが出来ていることも実感しているので、そんなところも楽しみながら肩に力を入れず続けていければと思っています。

レディースのゴルフ仲間が出来た

ずっとサラリーマンをやって来た私にとって、複雑な人間関係の中でゴルフ必ずしも心から楽しむことが出来るだけの場ではありませんでした。ですので、老後は誰に気兼ねすることなく、ただただ楽しいゴルフをしたかったのです。そのために必要だと思ったのは、一緒にコースを回ることが出来るレディ―スの仲間でした。主人と二人でするゴルフも嫌ではありませんでしたが、体格差などのハンデがなく、ゴルフが少しでも上手になりたいという意識を持って努力しているレディースの仲間が欲しかったのです。

その思いで参加したのが、昨年の世界レディースゴルフデイでした。そこでたまたま一緒に回った50代・60代の方々と、その時以来、月に1回集まってゴルフをするのがお決まりになりました。レディースゴルフデイの最初のホールでピピっときた感覚は間違っていなかったのだなと思います。ゴルフは終日行動を共にする訳ですから、メンバー同士の対話やマナーが大切です。自分が打つ番の時のために、クラブを2-3本持って急いで行くとか、素振りを何回もしないとか、そのあたりの感覚が共有出来ていることもそうですし、色んな場面で空気を読むことがとても大事なのです。その点でズレがあることが垣間見られるグループのときは終日憂鬱になってしまいますし、結果としてスコアがズタズタになってしまいます(笑)ゴルフがメンタルのスポーツと言われるのも納得です。

気の置けない仲間を見つけるのは簡単なことではないので、せっかくつながることが出来たこのご縁を大切にしながら、レッスンでご一緒した方をこのレディ―スゴルフにお誘いするなどして、この輪を広げて行きたいなと思っています。

まとめ

一進一退を繰り返して来たゴルフの上達ですが、ここにきて何となく結果が数字にも表れていて、前回の雨の中のレディースゴルフでは何十年振りかで良い結果が出ました!この勢いは仕事にも良い影響が出るのではと思っています。ゴルフでも私のモットーである「継続は力なり」と「思い立ったが吉日」を実践できたので、これを日々の生活にも生かして行きたいと思いますし、それを積み重ねて人生を好転させたいと思っています。