日常

睡眠効率95%以上、快眠スコア100ポイントを目指して

2023-07-31

睡眠効率95%以上、快眠スコア100ポイントを目指して

事あるごとに「健康寿命を延ばしたい」とか「長寿だった両親を超えたい」などと言って来ましたが、それに一番影響を与えるのは日々の食生活と睡眠の質ではないかなと思い、日々意識して生活しています。

睡眠については以前、『最高の睡眠とは』という記事を書きましたが、今回はSleep Meisterというアプリを2年使って来た結果、自分の生活サイクルが睡眠にどのように影響を与えているかが見えてきたので、書き留めておきたいと思います。

睡眠アプリのデータと生活サイクルの関係

まずはこの2年間の睡眠アプリのデータを振り返ってみたいと思います。

昨年は2月/5月/9月/11月と大体3カ月おきに1日ずつ睡眠効率が97-98%、快眠スコアが100ポイントというとても良い数値を記録する日がありました。今年に入ってからも、1月/4月の数値は前年と同様に睡眠効率97-98%、快眠スコアが100ポイントとなった日が1日ずつあります。

昨年の良い数値はどのようにして記録されたのかを紐解くために、昨年のカレンダーを確認してみました。パッと見てすぐにわかったのが、それほど予定が詰まっていないということでした。日々やりたいことややらなきゃいけないことに追われるような生活ではないため、時間的に余裕があり、本当にやりたいことがやれているか、将来の自分はどうありたいかなど、自分自身についてじっくりと考える時間があったのだなぁと思います。それが良好な生活サイクルを生み出し、睡眠に良い影響を与えたのではないかと思います。

それでは今年はどうでしょうか。数値的には昨年も今年も変わっていないので、良いサイクルのままでいられているかというと、少し心配なことがあります。今年はメンタリングや転職サポートなど活動の幅を広げた上に、「思い立ったが吉日。行動あるのみ」と楽しく好奇心を満たすミュージカルやイベントの予定を沢山入れてしまっています。またそれ以外にも、人のお役に立てればとそれなりに時間を割く予定もかなり入れていて、この半年間時間の余裕がないなぁと思いながら過ごしてしまっているのです。まだ数値的に睡眠の質への影響は出ていませんが、このまま余裕がない生活を送っているといつかそれが数値にも現れてしまうのではないかと思います。2023年も後半戦に突入して1ヶ月経ったので、このタイミングで少し生活サイクルを見直していけたらと思っています。

より深い睡眠を目指して

睡眠は長さより深さが重要と言われています。深睡眠は精神的ストレスを消去してくれるとも言われおり、生活サイクルの与える影響は計り知れません。

そこで私が深睡眠をとれた日はどんな1日だったかを振り返ってみたいと思います。その1日を理想的な日とし、今後の指針としたいと思います。

その日は午後から2回のメンタリング、そして夜には転職サポート/メンタリングを実施しました。それぞれのセッションは、内容は違えども、メンター・メンティがお互いに対等の立場で対話をして行くことにより、双方が自然体の自分や素直な自分を表現し気付きを得ることで、一歩前に踏み出す勇気や情熱を感じることが出来たものでした。

このように精神的な充足を得られる出来事があった日は間違いなく深睡眠をとることが出来ており、睡眠効率と快眠スコアがハイスコアになります。ただただ予定を詰め込むのではなく、その予定によって精神的な充足を得られるかどうかを自分に問いながら、スケジュールを組み立てることができれば、常に良い生活サイクルで過ごすことが出来そうですね。

まとめ

やはり何事も「継続は力なり」だなと思います。睡眠の質を上げることを意識し続けたことがしっかりと数字に現れていますね。今回、その継続を可能にしたのは間違いなく睡眠アプリだと思います。睡眠効率や深睡眠などのデータが記録されて、それを確認することが出来るからこそ、睡眠の質の改善のための適切な処置を施し続けることが出来たのだと思います。色々なストレスを感じざるを得ない日々ですが、是非自分の睡眠の状態を知って深い睡眠が取れるように生活習慣と食習慣に意識を持って、毎日を過ごして行きましょう!