思い出
ワクワク待ち遠しい3泊4日の九州旅行
2023-11-13
楽しみにしていた九州旅行の出発の4日前に左足首を骨折してしまい、ドタキャンせざるを得なくなったあの日からおよそ3カ月が経ちました。まだ外出時の移動は慎重ではあるのですが、足首の状態も私自身の気力・体力も順調に戻りつつあるので、キャンセルしてしまった旅行に再チャレンジすることになりました。出発は2週間後、参加予定の布袋ライブ(大宮)の次の日というなんとも私らしいタイミングです(笑)
そこでそれらも含め、怪我のために順延になった九州旅行への格別な想いを、ブログに書き留めておきたいと思いました。
福岡でのお茶会
私が北九州出身ということはこのブログに何度か書いたと思います。そのせいもあって、年に一度くらいは故郷の九州に行く機会を作りたいなと常々思っていたところ、昨年、参加しているオンラインサロンの有志の方が発起人になり、私の九州旅行に合わせてお茶会を開いて下さいました。そしてそのお茶会を今年も開いて頂けることに!
昨年のお茶会はとても有意義なものでした。普段SNSで繋がっているとは言え、やはりリアルでの対面は別物で、お互いの距離をグッと縮めてくれました。ホテルオークラ福岡で、私の大好きな定番のフレンチトーストを頂きながらみなさんとゆったりと過ごす空間はとても心地がよく、興味を惹かれるお話の数々も相まって、忙しない日常を忘れて穏やかに楽しめるひと時でした。参加者の方のお勧めで、フェリーで志賀海神社へ参拝した時の心温まる体験と想い出は忘れられません。(ブログ「神社参拝紀行 – 御朱印帳」)
北九州の親友との再会
ブログ「ご縁を大切に #5」にその出会いの経緯を書いたKさんとの再会も今回の旅行の予定に入っています。Kさんとはコロナ禍に入ってから会うことが出来ず、昨年福岡に行った時も高齢のご両親のために大事を取って会わない方が良いだろうとなってしまったままでした。今回彼女とは博多で会うことになっているのですが、彼女自身コロナ禍に入ってから繁華街など人が集まるところに行くことを躊躇っていたようで、かなり久しぶりの博多とのこと。天神辺りで終日お茶+ランチ+お茶をして、存分に博多を満喫しようということになりました(笑)
私が考える「親友」は、会った回数の多少や、知り合ってからの期間の長短はあまり関係なく、価値観が似通っていること、ふとした時に心がつながっていると感じられる関係であることが何より大切だと思います。そう考えるとKさんは私にとって間違いなく「親友」だと言えます。そんな人と巡り合えた私は強運ですね。
鹿児島の友人と10年振りの再会
鹿児島での古い友人との再会も今から楽しみです。彼女は同じ会社の他の部門の管理職をしていたので、私がリタイアする前の数年の間一緒に仕事をする機会があり、よくランチもご一緒していました。
今回彼女と再会するに至ったきっかけになったのは、今年の1月下旬に送られてきた寒中見舞いの葉書でした。そこには「母が他界しました」と書いてありました。昨年11月に母を亡くしていた私はいてもたってもいられず、直ぐにLINEで自分も認知症の母を昨年看取ったという話を送りました。そこからは、お互いの両親への感謝と思い、映画エルヴィスを8回観に行ったなどの近況などをやりとりし、気づけば2日間で長いメールを15回もやり取りしていました。お互いに母を亡くし寂しい想いを抱えている中、その悲しみを理解しあい、その上でポジティブに前を向いて生きて行くという意志を確認し合えたようでとても心が温まりました。
そんなわけで久しぶりに私から鹿児島に会いに行くからということになり、今回フルで2日間、彼女と一緒に鹿児島を満喫することになったのです。ゆったり過ごす時間の中で、この10年の間にあった色々なことを話してきたいと思います。
まとめ
原点回帰と言うのでしょうか?年齢を重ねるに連れて故郷の九州が懐かしくなっています。その気持を満たしつつ会いたい人に会うために、年に一度は九州に行きたいと思っています。義理の父がいつだか私に言った「人生思い出作り」という言葉が、年々心に染み入るのを感じます。これからも「思い立ったが吉日」「会いたい人に会いに行く」「人生思い出作り」を心に、ワクワクする毎日を過ごして行きたいと思っています。