日常

人生100年を生きる

2022-08-01

人生100年を生きる

コロナ禍になってからでしょうか、「人生100年をどのように生きるか?」、「人生100年時代とは?」といったことがしきりと取りざたされるようになりました。私はと言えば、リタイアした後の人生をどのように生きて行きたいか、その思いがここ最近ようやく固まってきて、それに従って日々を過ごしています。今回のブログでは、そんな私のこれからの生き方を一度立ち止まって、色々な視点から検証してみたいと思います。

自分で実践して来たこと

まずはリタイアした後に意識して行って来たことについて、色々な想いと一緒にまとめてみました。

・幸せを感じて日々生きて行くこと

自分がこれまで培ってきた経験と知識を生かして「人のお役に立ちたい」という気持ちが強くあったので、日系企業、外資を含め人事の仕事に携わったり、カフェで英会話/TOEICを教えたりしました。そこでは人の心を掴むコミュニケーションを実践し人間理解を深めることが出来ました。そして、自分が人を幸せに出来ればその人から感謝され、そこから自分の幸せが生まれることを実感しました。その経験がメンタリングに繋がり今があります。

・好奇心を持ち続けること

私は昔からあらゆるものに興味を持ち、人に対して質問ばかりしていました。そのせいで人にびっくりされることが常でした。そのおかげか、リタイアした後も退屈しない日々を過ごすことが出来ています。好奇心を持ち続けることが脳の活性化にもつながり若さの秘訣でもあると確信しています。

・新たな習慣づくりをすること

リタイア後に新たに再スタートしたのが、①ゴルフのレッスン、②三絃の練習、③推しの活動、④シニア麻雀クラブ。そして新たに習慣化したのは毎日のウオーキング、SNSと週1でアップするブログです。いろいろと本を読んでみると、リタイア後には徐々に活動レベルが落ちて来るので「意欲の低下」を避けるようにしないと老いが一気に進むと書いてありました。新たな「習慣づくり」、つまり身体を動かし頭をつかったりすることを習慣化することが必要不可欠だと言う事です。

・健康寿命を延ばすこと

食事・運動・睡眠を意識して改善して来ました。特に睡眠に関しては先のブログにも書きましたが、睡眠の質の把握のためのアプリでデータを取り、みんチャレに参加して早寝早起きを習慣化し、ついには目覚ましなしで起きられるようになりました。これも「継続は力なり」を実感出来た習慣のひとつです。

GIVE/アウトプット型の行動スタイルで

今まで蓄積して来た人事総務の知識や経験を自分なりにメンタリングに生かし、アウトプットして行く“社外メンター/転職サポート/英会話・TOEICコーチ”を主軸にした発信・活動をしつつ、独創性に富んだ自分独自の方法で「お話の面白い人、楽しい人」として信頼関係を構築して来ました。

また勝間塾(オンラインサロン)に参加したことにより、メンバーの方々との繋がりを持つことが出来、イベントなどを通して様々な影響を受け視野も広がり、生活に変化が表れています。これがこれからの生活のスタイルとして定着しつつあります。

まとめ

20代のころは何故か30代のように老けて見られていた私ですが、嬉しいことに今は60代前半のように実年齢よりも若く見られるようです。日々の活動・行動を通して感じる好奇心や感動、共感やワクワクすることなどが多く「変化のある生活」をすることが、若く見られる秘訣ではないかと自分で勝手に思っています。これからも健康寿命を延ばし、悔いのない日々を過ごして行きたいものです。