西濱朱美Official Web Site

『念ずれば必ず花はひらきます。私はこの言葉を信じています。何をする時にも「必ずこれは成功する」と言う良いイメージを描くと、不思議とその通りになるのです。』

これは瀬戸内寂聴さんが「今日を生きるための言葉」の中で言われた言葉です。特に意識をしていたわけではありませんが、私も最近この内容に似たようなことをお茶会やメンタリング等でよく言っていることに気付きました。私自身が寂聴さんの言葉に心底共感し、実際にそういう行動を何度もとって来たからこそ、自然と似たような内容のことを話しているのではないかと思います。

今回は、そんな寂聴さんの言葉の体現者としてこれまで取ってきた行動を少し共有してみたいと思います。

念ずるということ

何か行動を起こすときに、「どうせ駄目だから、どうせ無理だから、出来る訳ないじゃない」と最初からあきらめて行動すら起こさないことってありますよね。私自身もそんな思いに囚われていた時期もありました。しかし、いつからかは思い出せませんが、こうした後ろ向きな感情とは真逆の思い、つまり「念ずれば必ず叶う」と信じて行動を起こすことを常に意識するようになりました。その結果沢山のことが思い通りになりました。

念じて成功した事例

①布袋さんのファンクラブの会員になると、布袋さんが２週間に1回ファンからのメッセージや質問に答えてくれるコラム、「Radio Hotei」を聴けます。今年の1月下旬のブログ私の人生を彩る“推し”で書いた内容を「きっと私の10年越しの想いは布袋さんに通じるだろうし、布袋さんよりも年上だし、布袋さんは絶対読んでくれるに違いない」と念じて投稿したら、2週間後に「西濱朱美さん、72歳。ほぅ人生の先輩ですね。」と長い文章を読んでくれました！

②布袋さんの40周年の全国ツアーのチケットは、絶対良い席が当たると念じて変な確信もありました。7回ライブに行くので、その都度電子チケットが来るのが楽しみでしたが、終わってみるとすべてが1階の前の方（1/3/7/10/12/16/18列目）でした！何とラッキーなことでしょう。たまたま当たっただけの事ですが、これも自分にとっては毎回念じていた結果です。

③先のブログ360度評価を書くまでは、自己開示をすることにかなり抵抗がありました。しかし「このターニングポイントがあったからこそ、今の自分がある。読む人は絶対理解してくれるはず」と念じてアップしたところ、オンラインサロンでのイベントでも期待以上の評価を貰い、結果として読む人に一番伝わった自己開示となりました。

まとめ

人間には未来予知能力があるのではないかと思うことがあります。どうせ駄目だと思いながらその行動をとれば実際に駄目になってしまうことがありますし、逆もまた然り。ネガティブな方向にしろ、ポジティブな方向にしろ、思った通りの方向に物事が進んでいくのを目の当たりにすると、何か不思議な力がそこに働いたように感じます。そんな力があるのであれば、ネガティブ思考はなるべくやめた方が良い気がしてきますね。ポジティブに毎日を過ごしていると、何となく運気が来ていると感じたり、きっとうまく行くに違いないと思えたりすることはありませんか？きっと何ごとも自分がどう思うか、どう捉えるかによって、日々同じことでも変化して行くものなのでしょうね。